2013年12月6日金曜日

空手でヘッドギアの無し(素面)は危険?





■素面でやる空手ってどぉ?




中学生以下の空手の稽古を見ると、
ヘッドギアが有る練習が殆どです。

要はヘルメットみたいな防具を頭に
着用していることって多いですよね。


もちろんこれは顔と頭を守るためのもので、
体が出来上がってないお子さんには
必要不可欠な防具です。

特に中学3年生までの部は、
防具が義務付けのところが多いと思われます。


ヘッドギアに限らず、拳サポーター、
足サポーター(脛・甲)、
ファウルカップなどは義務付けかと。


ところが道場によっては、
そのヘッドギアを着用させず
練習を行っている所もあります。


いわゆる、素面の空手ですね。



●防具を着用するということは




当然ですが、空手初心者や素人、子供には、
素面での練習は危険です。

どんな怪我をするやら考えただけでも
ヒヤヒヤしますからね。


ですから、殆どの道場・流派では、
ヘッドギア有りの練習が一般的です。

ただ、防具を着用するということは、
顔や頭を攻撃するということです。


アナタが保護者の立場で、
お子さんん空手を習わすとあらば、
ヘッドギア着用の道場の方が良いですよね。

組み手をやる時は特に。



●ヘッドギア有りでも油断できない







ただし、ヘッドギア着用だからと言って、
まだ安心はできません。

防具を装備しても、稽古を受ける本人次第で
何かしらのケガをすることはあります。


それは、構え(フォーム)が正しくないと
ケガの原因になるのです。



空手に限らずどのスポーツもですが、
フォームが間違っていると、
ケガが起こるということですね。

逆に言えば、正しいフォームで練習すると
ケガの予防につながるのです。


アナタのお子さんは大丈夫ですか?

もしかしたら、現時点で既に、
怪我をした経験はありませんか?


ヘッドギアを付けても、手首を痛めたり、
足首を捻挫しては元も子もありません。

それ以上練習できなくなります。


その結果、他の生徒と差がついてしまい、
我が子が弱いままとなってしまいますす。

そうなる前に、ケガをしない、
空手の正しい練習法を知りましょう。


ケガをしないことが、
空手を最速で上達させる秘訣です。





⇒空手を最速で上達させる
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